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夢ではない、夢のおはなし

夢ではない、夢のおはなし

こんにちは、言語聴覚士の池田です。

私もお手伝いさせていただくようになったドリカムプロジェクト。
発足から1年を迎えました。
今でもまだ日々手探りな中ですが、回数を重ねていけるようになったのは本当に、皆さまのご理解とご協力をいただけてこそと強く感じています。
心から感謝申し上げます。
スタッフも、それぞれに学びや気付きがあり、また楽しみながら取り組めています。

先日は新しいメンバーと経験や情報を共有するために、業務時間後にディズニーシーで研修を行いました。
これまでの反省点や、ポイントなどを確認しながら、夢の国をじっくりと巡りました。

普段からチームアプローチをうたい、連携をアピールすることの多いこの職種。しかしいざ「この乗り物に乗る」「このメニューを食べる」とより具体的になった時には、お互いに“よくわかっていなかった”ことがわかります。
私は言語聴覚士なので、それまでは「この乗り物に乗るならこうかがめばいい」「ここはこうまたげばいい」などといった思考にしかなりませんでした。
その動作ひとつとっても、まずはこの動きができなければこれは難しい、これができればよりスムーズに進める、など、考えてみれば当然のことですが、複雑な動きがたくさん重なって、やっと生まれているわけです。

それはきっと、逆もそうですよね。他職種からすれば、例えば言語聴覚士の直接嚥下訓練などは「これは潰せば食べられる」「とろみがついているから安全に飲み込める」なんて思ったりするんでしょう。

今回の研修でも、「ああ、そうか…足だけだと思ったらここは肩のこんな動きも必要なのか…」のような、言語聴覚士の働きだけでは得られ難い気付きが本当にたくさんありました。

でも、これこそがチームアプローチなんですよね。
ひとつのことに対して、専門的な目線で、目の前の方のベスト、あるいはベターを考える。
そして他の専門的な目線を知り、自分の力が及ばないところでは正しく他の専門的な目線を選び、頼ることができる。
お互いのできること、考えていることを知ること。
それをきちんとできなければ、どんな夢も夢のままなのかもしれません。

今回の研修では、リハビリ職としての連携の捉え方を強く意識でき、その集大成のひとつがこのプロジェクトなのだなと思うことができました。

専門職だからこそできる、きめ細かくもしっかりとした土台に立つ、お手伝い。
これを読んでくださり、ご理解いただける全ての方を、プロジェクトのメンバーはお待ちしています。

●https://www.instagram.com/st.m.ikeda/