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新型コロナウイルス感染症対策について【その②】

新型コロナウイルス感染症対策について【その②】

新型コロナウイルス感染症対策としての取り組み
皆様こんにちは。総合リハビリ船橋サテライトの佐々木です。
今回は弊社の感染症対策について、ごく一部になりますがご紹介させて頂きます。

既にテレビなどで紹介されておりご存じの方も沢山いらっしゃると思いますが、
新型コロナウイルス感染症は飛沫感染と接触感染の2つが現時点で考えられています。

■飛沫感染とは
咳、くしゃみ、会話など、飛沫と一緒にウイルスが放出され感染するもの。
別の人の目・鼻・口に入り、呼吸器に取り込まれて感染が成立する。主な感染場所は人が多く集まる場所。

■接触感染とは
感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周りの物に触れてウイルスが付着する。
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で目・鼻・口を触って粘膜から感染が成立。
主な感染場所は電車やバスのつり革、ドアノブやスイッチなど。

■総合リハビリ研究所での対策と対応について
弊社では感染予防の為、通勤時及び訪問時のマスク着用の徹底、
手洗い・うがいの励行、洋服の除菌、室内の定時換気、
テーブル・ドアノブ・スイッチ・手すりやリハビリ道具・看護物品の除菌を行っています。

今回は手洗いについてをピックアップしてお話しさせて頂きます。
手洗いについては日常手洗いとして当たり前の事ではありますが、
出勤時・食事の前・トイレの後・臨床業務の前後に行い、洗面台も清潔に。

そして業務中に自身の顔や手などに触れる機会が少ないように心がけています。
また、当たり前の事こそ疎かになりやすい為、厚生労働省監修の”正しい手の洗い方”の掲示を行い、基本に立ち返る工夫をしています。

消毒として手指消毒薬を使いますが、その際は両手指全体に万遍なく行き渡るように注意し、
乾燥するまで丁寧に擦り込むようにしています。

皆様のお体に触らせて頂く仕事だからこそ、施術に使う箇所は清潔に。
医療従事者として、看護部門・リハビリ部門・マッサージ部門一丸となって改めて継続して取り組んでいく所存です。

船橋サテライト・医療環境管理士 佐々木

【記事内でご紹介した情報の引用先はこちらになります。】
■厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

■手洗い方法告知チラシの画像引用先
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf