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熱中症にご注意ください!

熱中症にご注意ください!

総務の鈴木です!

暑い日が続いてますね、、
そんな時注意したいのが熱中症です。
ニュースでも熱中症で救急搬送されたというのを見るのが増えてきました。

熱中症は、梅雨入りの暑くなりはじめから増え、7月から8月にかけてピークとなるようです。
外気の高温多湿などが原因になって起こる症状で、室内で発症することもあります。
私も先日、水分取れずにいたら軽い熱中症の症状が出てしまいました。

■かかりやすい時は

・前日より急に温度が上がった日
・温度が低くても湿度が高い日
・室内作業をしていた人が、急に外に出て作業をした場合
・炎天下の激しい運動
・睡眠不足
・乳幼児と高齢者の方
発症件数が一番多い時間帯は、午前10時ごろと午後1時から午後2時ごろなんだそうです。

■こんな症状がでたら注意です!!

熱失神:血圧の低下、めまい、失神、顔面蒼白など
熱疲労:脱水症状によるめまい、頭痛、吐き気など
熱痙攣:水分補給が足りず、血液の塩分が不足し、足、腕、腹部などに痛みとともに痙攣
熱射病:体温が上昇し、意識障害が起こり死に至ることも。。

■熱中症になってしまった時の応急処置

・経口補水液(食塩とブドウ糖を混合して水に溶かしたもの)またはスポーツドリンク(乳幼児などには注意が必要)などを飲まる。
・脇や足の付け根など、動脈が集まっている場所を冷やす。
・涼しい場所で休む。
・意識がない、反応が鈍いなどの症状がればためらわずに119番で救急車を!

■代表的な予防策は。。

①暑い日は、活発に動いていなくても知らずに汗をかいています。こまめな水分補給を。
②のどがかわいたと感じた時には、すでに脱水症状を起こしている場合があります。のどがかわく前に水分補給を。
③運動前にも十分な水分補給。
④スポーツドリンクや塩分の含まれた飴などを携帯し、水分と一緒に塩分もしっかり補給。
⑤暑いときは無理をせず、十分に休息を取りながら作業をする。
⑥涼しい服装をして、外出時には日射を防ぐため日傘をさしたり、帽子をかぶる。
⑦暑さや疲れを感じたら、無理をせずに早めに涼しい場所に移動し、休息を取る。
⑧シャワーやタオルで体を冷やすのも効果的!
⑨睡眠は十分に取るようする!
⑩扇風機の風を作業場所に向けるなど通風を確保し、スポット蓄冷剤を利用するなど、体温を下げる。

リハビリスタッフさんがチラシを作ってくれました!
訪問時に利用者様に配布を検討中です!
年々暑くなっています。。
スタッフさんたちも夏バテしてる方多数でこの時期はほんとに大変そうです。。
まだ大丈夫と思わずにこまめに水分・塩分摂取しなくてはですね。