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生活行為を実際に試すことの大切さ

生活行為を実際に試すことの大切さ

こんにちは、作業療法士の岸田です。

今日は天気も良く、暑い日になりましたね。

そんな中ではありますが、今日は利用者さんとバスに乗る練習をしてきました。
訪問では江戸川区をまわることがありますが、都バスを利用される方が多い印象があります。

公共交通機関を使う練習をするのは半日がかり、といった地域もあるようですが、私が訪問しているエリアであれば、1時間半もあればバスに乗る練習もした上で行った先で少しゆっくりしてくることもできます。

今日は利用者さんと葛西にある、就労移行支援事業所リボン(https://www.rebornpride.com/)に顔を出してきました。

とにかく試してみなきゃわからない、ということは多いと思います。
思ったよりできた、思ったよりできなかった、思ったより楽しかった、思ったより楽しくなかった。
出来るだけ生活行為を実際の場面で試してみて、できなければ解決策を考えたり、できたとしても続けられそうか、続けられないのか考えてみたり…。

実際にやってみないことにはわからないことは沢山だと思います。
試しにやってみるときにはリスクや、客観的にどうだったか、どう解決していくか、なども大事だと思いますので、そんなときにぜひ作業療法士を呼んでいただければと思います。