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生涯、勉強。
こんにちは、言語聴覚士の池田です。
先日船橋サテライトで、佐々木による勉強会が行われました。
看護師の大塚も同席した貴重な機会に、これまた貴重なケアマネージャー業務についてがテーマでした。
看護師の大塚は実際にケアマネージャーとして勤めた時期もありますが、佐々木も今回ケアマネージャー試験をパスして現場研修中の身。
ケアマネージャーは日頃本当にお世話になっている方々。その業務内容だけではなく、どんな風に私達が関わることでどんな風にお互いにやりやすくなるかといったことまで考えることができる会になりました。
私は入職時、ケアマネージャーって??というレベルの身一つっぷりで、本当に地域のことを何も知らずに飛び込んでいます(みなさんごめんなさい)。
いやでも、裏を返せばそれでも扉を叩いていいんですよ。
おそらく、“地域のことを知らない不安”が大きくて、勝手に「病院」「施設」「在宅」と境界線が引かれているのでしょうから。みえないものはいつでも、どんなものでも、恐怖の対象です。
でもやっぱり怖い。
というそこのあなた。
亜熱帯の暗闇で生命の危機に怯えるならまだしも、この不安は「まだ彼のことよく知らない。」くらいの不安です。
1日どんな風に過ごしてるんだろう、どこでどんなお昼食べて、どんな人とどんな関わりをしてるんだろう。何時に帰ってきて、お休みの日には…とあまりリンクさせるとちょっと怖さの質が変わりますが、同じようだと思いませんか?
ちょこちょこと、詳しい人がこうして勉強会を開いてくれますし、聞けばみんな出し惜しみせず答えてくれます。
相手のせいにしないで、自分から歩み寄るだけ。
今回は、当然ケアマネージャーの資格を持つ人がいるからこそ開くことができた会です。
スタッフ数の多さそのものもそうですが、いろんな強みを持ったセラピストが多く在籍しているからこそだなぁとありがたく思っています。
効率的か、生産的か。
訪問リハビリをお考えの方、ちゃんとインプットとアウトプットのバランスが良いところを見極めましょう。
自ら勉強し続けることを選んだのだから、自分にあった成長ができるところかどうかを、自分の責任で判断してくださいね。
●Instagramーst.m.ikedaー●