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【マッサージ】指圧コラム 自己指圧について

【マッサージ】指圧コラム 自己指圧について

マッサージ部門の大橋です。(http://www.sogoriha.com/publics/index/29/detail=1/b_id=145/r_id=15/#block145-15)
自己指圧(セルフメンテナンス)についてご紹介致します。
1回目は、自己指圧の効果や、押し方の基礎を紹介致します。

・自己指圧の効果
私たちの皮膚には、痛みや、暑さなど外からの刺激を感知するセンサーが無数に分布しています。指圧による刺激は、痛みや、暑さを感じるセンサーを刺激し、脳や脊髄へ伝えられます。これにより、指圧した部分の治癒を促進しようとする身体の反応が起こります。同時に、周囲の皮膚や、筋肉の中の血管が広がる反射も起きます。押した後に、少し皮膚が赤くなるのも、この現象です。刺激が強すぎなければ、指圧した部分の血流が増え、痛みの緩和に役に立つと考えられています。

肩こりや首こりなど、筋肉がこわばって局所的に血液の供給が滞ると、血液中に、発痛物質という痛みを呼ぶ化学物質が発生します。指圧をする事により、循環がよくなり発痛物質が洗い流される効果も期待できます。

・指圧の押し方
指圧する面に対して、垂直に押して3~5秒止める事が大切です。押す強さは、快圧(痛気持ちが良いぐらい)で行います。強すぎず、弱すぎずが適当な強さとなります

また、指圧する際、呼吸を止めながら行うと、自分の身体に力が入り、指圧が痛くなってしまうので、押す際に、呼吸を吐きながら行うと、力みが抜け、気持ちがいい指圧を行う事が出来ます。